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2011 年7 月29 日 (金 )

ハミルトンガメの手術


先日産卵したハミルトンガメ№2が産卵場に登るときに踏みつけられていた№8が、ようやく産卵したと思ったら卵管脱を起こしてしまいました。朝見るときちんと産卵した後の穴を埋めてあったのに、総排泄腔から中でちぎれた卵管が飛び出してしまっていました。即、手術です。



麻酔をかけ、お腹の甲羅を切り開きます。野毛山動物園の獣医はもう何回もカメの開腹手術を経験しているので安心です。もっとも、私には見ていられませんが・・・。



甲羅を切ったら肉を少々付けたまま引っぺがします。血管が肉と一緒に少し甲羅に残っていた方が治りは良いようです。



左右に卵巣・卵管が2対ありますが、破れた卵管を1本と、それにつながっている卵巣を取らねばなりませんでした。



中には殻なしの卵も出来ていました。調子が悪くならなかったら、殻がついて良い卵が産まれたことでしょう。



後は元通り切った甲羅をかぶせて、パテで切り口をふさぎます。



手術は無事成功し、№8はすっかり元気になりました。時折、№2を追いかけまわしてプールから追い出したりします。あとは1対になってしまった卵巣と卵管で次の繁殖シーズンに産卵ができるかどうかで、手術が本当に成功したかどうかが分かります。


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2011 年7 月7 日 (木 )

美しい日本産ヘビ「ジムグリ」が産卵しました


卵を産みましたネタばかりですいません。先日同居させていたジムグリが産卵しました。体に似合わず、大きな卵を3個ずつ、計6個産んでいます。



先に産んだのは後から同居させた雌№4です。雄№3と同居をさせるとすぐに2頭でシェルターの中に入ってしまいました。



2頭で仲良く顔を出しています。この時に交尾が成立していたのでしょう。



数週間するとお腹がずいぶん太くなってきました。無事卵が育っているようです。



飼育ケースの中に産卵場所としてミズゴケを入れたタッパーを置きました。ふたに穴をあけてジムグリが入れるようにしておきます。



そしてある日、タッパーの中に卵を発見しました。体の細さの割に大きな細長い卵です。雌は脱皮してから約10日後に産みました。2頭目の雌№1も同じように脱皮後10日してから産みましたね。きれいな仔ヘビが出てくるのが楽しみです。
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2011 年7 月5 日 (火 )

ハミルトンガメが産卵しました                  ~今年はすでに2回目~


れぷブログとは関係なく、フンボルトペンギンの雛であります。今年は雛が無事育ち、既に巣穴から出て親と一緒に泳いでいます。



こちらはチンパンジーの赤ちゃん、ルイ。お母さんのミラクルから離れてお散歩中。可愛い盛りでございます。負けじと爬虫類館でもカメの繁殖が続いております。先日はホウシャガメの仔ガメ誕生についてお知らせしましたが、今回はハミルトンガメが産卵しました。



上に乗っている個体が№2。下にいるのが昨年、一昨年と仔ガメの母親になった№8です。今年は上の№2が5月の半ばに産卵したのですが、1か月ほどで2回目の産卵をしました。1回目の産卵後、№8のために№2を移動させていました。ですが、№8に産む気配がなく、そうこうしているうちに№2が移動先で食欲を無くし、そわそわし始めたんです。すぐに産卵できる場所にも出してやると、日向ぼっこをしている№8を乗り越えて砂場に入りました。そんなに産みたかったのね・・・。



すぐに穴を掘り始めます。カメラを構えて近づいても意に介さず掘り進めます。



3時間ほどで産み終えて、砂を埋め戻してしまいました。上からだと分かりづらいですが、埋め戻した跡がピラミッドのように盛り上がっているのですぐに分かります。



ピンボケでスミマセン。砂を掘り進めると卵が出てきました。割らないように気をつけてすべて掘り出します。



掘り出した卵は孵卵器で温めます。現在産卵2回分、計11個の卵を温めています。早ければ7月の半ば過ぎには仔ガメが孵るでしょう。


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